【歌詞考察】乃木坂46ユニット曲『ファンタスティック3色パン』。3色パンは何を意味しているのか | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

【歌詞考察】乃木坂46ユニット曲『ファンタスティック3色パン』。3色パンは何を意味しているのか


3色パンは、仲間という心強い存在

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タイトルにあるファンタスティックは、現実離れしたとか、素敵な、途方もないという意味がありました。

そして、主人公は、猫を被ってる訳じゃないのに コミュニケーション全然取れない だからボッチでいつもいる、という歌詞があるように、孤立感を深めています。

そんな主人公が、思う『ファンタスティック3色パン』とは何か気になりました。

現実離れした3色パン。
素敵な3色パン。
途方もない3色パン。

タイトルを日本語に直しても分かりません。ただ、次の歌詞で、タイトルの真意が理解できました。

たった一人では何も出来ないけど 誰か居てくれればどうにかなる みんなでやるしかない

主人公は、ひとりぼっちだと無力感を感じています。ただし、群れると力を発揮できると考えているのですね。

みんなと一緒だと何とかなるというポジティブな性格を持っていることが分かります。

なので、タイトルの『ファンタスティック3色パン』の意味は、現実離れした3色パンでもなく、途方もない3色パンでもなく、素敵な3色パンとなります。

歌詞も次のようになっていました。

ある時気づいたら仲間がいた なぜだか 心強い
三人よればとってもお得 あの子この子私が集まるなんてゴージャス!

主人公は、友達に恵まれているのでしょう。

三人組の女子

『ファンタスティック3色パン』の主人公に、齋藤飛鳥さんが重なる

3色パンは、主人公とその友人ふたりと解釈しました。そして、歌唱メンバーは、齋藤飛鳥さんや、梅澤美波さん、山下美月さんの3人です。

彼女たちは、映画版やテレビ版の「映像研には手を出すな!」に出演していますね。

なので、3人の中で、誰が『ファンタスティック3色パン』の主人公に相応しいか考えてしまいました。

齋藤飛鳥さんが『ファンタスティック3色パン』の主人公に重なってしまいます。

特に、友達なんて呼べる人いない ただの知り合い 付かず離れず ずっとぼっちが楽だった、という歌詞から、齋藤飛鳥さんを想起しました。

2018年7月2日の齋藤飛鳥さんのブログに、齋藤さんの性格が垣間見られる文章があります。

以下引用です。

周りに人がいる状況での自撮りに慣れていない女の子が人と一緒に撮ることも久々なのでどうしたら全員映るのかが分からず困っている。が、内心めちゃめちゃ喜んでいる。そしてその喜びがにじみ出してしまっている、そんな写真です。

そんな写真がどんなものなのかは、ブログに飛んで頂けると確認できます。

秋元真夏さんや松村沙友理さん、堀未央奈さんに囲まれて笑う齋藤飛鳥さんの自撮り写真があります。

人と写真を撮ることが少ない斉藤さんが、メンバーと一緒に自撮り写真を撮ることに喜びを感じています。

なので、『ファンタスティック3色パン』の主人公に齋藤飛鳥さんが重なりました。

まとめ・・・3色パンは、主人公と仲間のこと

  • 主人公は、一人でいると無力感に苛まれがち。でも、心強い仲間が二人いる。
  • 主人公たち三人は、『3色パン』のように個性が強い。


■ファンタスティック3色パン■
『ファンタスティック3色パン』は、乃木坂46の25枚目のシングル「しあわせの保護色」に収録され映画版「映像研には手を出すな!」の主題歌になっています。

歌唱メンバーは、齋藤飛鳥・梅澤美波・山下美月の三人です。彼女たちは、映画版やテレビ版の「映像研には手を出すな!」に出演しています。歌詞は秋元康さん。

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