のら猫ひろしが坂道のぼる

坂道グループ歌詞考察ブログ

欅坂46「アンビバレント」歌詞考察。もどかしい二律背反

欅坂46 - アンビバレント

欅坂46の楽曲「アンビバレント」は、秋元康氏が作詞する欅坂特有の「内面に抱える脆さと強さ」が爆発した名曲です。本稿では、タイトルの意味でもある「二律背反(アンビバレンス)」というテーマに焦点を当て、歌詞の深層を探ります。

アンビバレントな心情

「一人になりたいけれど、一人じゃいられない」という矛盾した感情は、多くの思春期の若者が抱く葛藤です。歌詞の中に登場する「左右対称の感情」は、グループのフォーメーションやダンスの激しさともリンクしており、まさにこの曲の魂と言えるでしょう。

楽曲を支える世界観

[アルバム「アンビバレント」ジャケット画像を表示]

歌詞の中では、「自由」と「束縛」、「正解」と「間違い」の間で揺れ動く少年の姿が描かれています。大人に決められたレールを歩くことへの反発と、どこかでその波に乗らなければという焦燥感。これらが絶妙なバランスで混在しています。

考察まとめ

「アンビバレント」という言葉をここまでキャッチーに、そして痛烈に表現した楽曲は他にありません。欅坂46というプロジェクトが持つ「メッセージ性」が、この一曲に凝縮されていると私は考えます。