君と僕と洗濯物/櫻坂46【歌詞の意味を考察】乃木坂46「ありがちな恋愛」の前日譚ではないか? | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

君と僕と洗濯物/櫻坂46【歌詞の意味を考察】乃木坂46「ありがちな恋愛」の前日譚ではないか?

 『君と僕と洗濯物』歌詞の意味を考察

BAN(TYPE-B)
櫻坂46「BAN 」TYPE-B/Amazon



今記事の歌詞考察は、以下の内容になっています。


  • 恋の始まりを予感させる歌詞
  • 乃木坂46「ありがちな恋愛」の前日譚ではないか
  • 歌唱メンバー


『君と僕と洗濯物』歌詞の概要


主人公「僕」の家に女性が遊びに来た。彼は動揺する。同時に、洗濯物を畳む女性を見て幸せを感じた。


『君と僕と洗濯物』の歌詞は、恋の始まりを予感させる


突然、「僕」の家に「君」が訪ねてきて、彼は動揺しています。2人は、どういった関係でしょうか。


歌詞に、急に片付けちゃっても誰か彼女がいるみたいだし…とありましたから、友達以上恋人未満といったところでしょうか。

「僕」のことが嫌いであれば、彼の家を訪ねることはないですから、2人の恋が始まりそうです。

甘酸っぱい気持ちになりました。


『君と僕と洗濯物』は、乃木坂46「ありがちな恋愛」の前日譚ではないか


『君と僕と洗濯物』は、乃木坂46の「ありがちな恋愛」の前日譚だと感じました。


つまり、付き合う前の「僕」と「君」が『君と僕と洗濯物』で描かれ、別れた後が乃木坂46の「ありがちな恋愛」で表現されているのです。


乃木坂46の「ありがちな恋愛」の歌詞に、洗濯物があります。こちらは、失恋後の心境が綴られていました。


例えば、「僕」が、団地の窓に揺れる洗濯物を見て、以下のような心境に至っています。


君はどうなんだろう? 望み通りか? (今は)手に入れた夢の暮らしは しあわせか? ありがちな…ありがちな恋愛のその結末は どれも同じで そう知らぬ間に二人 別の道を行く


「君」と別れた「僕」の視界に団地の洗濯物が入ります。それをきっかけに、彼は感傷に浸っていますね。「君」と別れないで団地の窓に洗濯物を干したかったのでしょう。でも、「君」の夢を尊重して別れたと解釈できます。

失恋したとしても、付き合いたてとか知り合った頃は楽しかったはずです。

その楽しさが『君と僕と洗濯物』に描かれていました。特に、洗濯物を畳む「君」に「僕」が幸せを感じたところなどです。

だから、『君と僕と洗濯物』は、乃木坂46の「ありがちな恋愛」の前日譚ではないか? と妄想が広がりました。





『君と僕と洗濯物』歌唱メンバー


『君と僕と洗濯物』は、櫻坂46 2nd Single「BAN」のTYPE-Bに収録されています。

作詞は秋元康さん。歌唱メンバーは、以下の表題曲(BAN)のメンバーです。センターは、森田ひかるさんです。


小林由依、森田ひかる、渡邉理佐、田村保乃、山﨑天、小池美波、藤吉夏鈴、菅井友香、大園玲、井上梨名、松田里奈、守屋麗奈、渡辺梨加、土生瑞穂