主人公の「私」は、告白されたり駅で待ち伏せされたりとモテる人です。でも、相手の好意を信じられません。
初めての恋は臆病すぎるのという歌詞があるように、「私」は慎重すぎる性格だと自覚しています。
臆病には、小心者というネガティブなイメージがあります。臆病は果たして、悪いことでしょうか。
慎重さで、最悪の事態を想定できるから臆病であっても良いと考えます。
リフレーミングで臆病な自分を肯定できる
臆病な人にネガティブなイメージを持ってしまうのは理解できます。次の歌詞で分かるように、主人公はモテるのに恋が始まらないからです。
半信半疑は防衛本能 傷つきたくない 初めての恋は臆病すぎるの チャンスが逃げても・・・
勿体ですね。ただ、<リフレーミング>で、臆病にポジティブな意味を見出すことができます。
リフレーミングとは、ある枠組みで捉えられている意味を、枠組みを交換することで変化させることです。
半信半疑は防衛本能という歌詞は、<リフレーミング>だと感じました。「私」は、防衛本能を働かせて傷つきたくないのです。
例えば、危険な男にひっかかって傷心を負わされたくないとか。
危険というのは、遊びでしか女性と付き合えない男です。また、金を無心する男も危ないでしょう。
そんな男は、貸すお金がないと分かったら関係を断ちます。フジテレビの逮捕の瞬間警察24時や、テレビ東京の警察密着24時の見過ぎですかね。
これらの番組を見て思うのが、男女問わず、借用書なしでお金を貸す人が多いです。その上現金で渡して連絡が取れなくなるのですから、メンタルやられますね。
これほど極端でなくとも、危険な異性と付き合うリスクを回避できると考えれば、臆病な性格にマイナスな印象を抱くことはありません。
言い方を変えただけという批判もあるでしょう。ただ、リフレーミングで自分を肯定できるなら、臆病な性格もあながち悪いことではありません。
まとめと『半信半疑』の選抜メンバー
最後に、まとめと選抜メンバーを書きます。
まとめ
- 「私」は、傷つきたくないがために、恋に臆病である。
- 臆病で良い。
- リフレーミングで臆病にポジティブな意味を見出せる。
- そうすれば、危険な男を回避できて傷心を避けられる。
選抜メンバー
選抜メンバーは、以下のメンバーになります。
1期生6人(上村莉菜、 小池美波、 小林由依、 齋藤冬優花、 菅井友香、 渡邉理佐)
2期生8人(遠藤光莉、 大沼晶保、 田村保乃、 藤吉夏鈴、 松平璃子、 森田ひかる、 守屋麗奈、 山﨑天)