テレ東「日向坂で会いましょう」とは違ったアザトカワイさに、ギャップ萌え
日向坂46の公式YouTubeサイトで、『アザトカワイイ』のMVが公開されています。私、のら猫ひろしは、すぐ視聴しました。
また、正面斜め上にカメラを固定して撮影した、リハーサルMV『ひなリハ』も公開中です。
どちらのMVも、テレビ東京「日向坂で会いましょう」の「やっている」仕草とのギャップを感じて、より魅力的になっていると思いました。
なので、『アザトカワイイ』をリード曲とする「ひなたざかType-A」も早めに予約しています。
さらに、Type-A・B初回使用限定盤にそれぞれ封入されている応募券をセットで申し込むと応募者全員が「新曲配信ミニライブ(配信日2021年1月某日)」を視聴できるとのことで、速攻でType-Bを予約しました。
8月に痛風発作を起こして、3日間のハイハイ(赤ちゃんの移動手段)生活を乗り切れたのも、日向坂46のおかげと言っても、過言ではありません。
そして、『アザトカワイイ』日向坂46のメンバーに、なぜギャップ萌えしたのか?考えてみました。
それは、テレ東「日向坂で会いましょう」で魅せる日向坂メンバーの「やっている」仕草が面白くて強烈だから、『アザトカワイイ』MVや歌詞にギャップ萌えしたのだと考えます。
柿崎芽実さんの抜けた穴を、他メンバーが『アザトく』カバーしたのも、ギャップ萌えした一因です。
元メンバーの柿崎芽実さんは、袖口を長くしていた
辞書によれば、以下の意味があります。
1 やり方があくどい。ずうずうしく抜け目がない。
2 小利口である。思慮が浅い。あさはかだ。
『アザトカワイイ』が、どちらの意味になるかは言うまでもなく、1番の「抜け目がない」でしょう。
歌詞でも、「抜け目がない」仕草が描かれています。
例えば、次の表現。
カーディガンの(カーディガンの)袖口を(袖口を)少しだけ長めにして両手でグーしてるのがアザトカワイイ
下唇かむ癖まで何だか全部キュンとする小首を傾げたってノックアウト
確かに、「抜け目がない」アザトさですが、嫌いじゃないです。
袖口が長いメンバーで想起したのは、元メンバーの柿崎芽実さんです。
彼女が、齊藤京子さんと一緒に配信した、2019年2月のSHOWROOMがあります。柿崎さんの袖口が長く、まさに、歌詞を再現しているかのようです。
愛萌プロ一強かと思われたが、他メンバーが『アザトく』台頭
宮田愛萌さんはテレビ東京「日向坂で会いましょう」でよく小首をかしげがちです。
おひさま(日向坂46ファンの総称)が何を求めているか熟慮した結果が、『アザトカワイイ』仕草ではないかと思わずにはいられません。二人には、プロ意識を感じます。
宮田愛萌さんといえば、2020年8/30と9/6に放送された「アザトカワイくて何が悪いの?第2回ぶりっ子選手権」が面白かったです。
彼女は、ジュリアナ東京でしかお目にかかれないような扇子を持っていました。しかも白衣を羽織ってですから、シュールです。
柿崎芽実さんが、2019年に卒業してから、日向坂46は『アザトカワイイ』愛萌プロ一強かと思われました。
ですが、他のメンバーが「やっている感」や「アザトさ」を押し出すなど、台頭しています。
8/30と9/6放送の「アザトカワイくて何が悪いの?第2回ぶりっ子選手権」における渡邉美穂さんや、すーじーこと富田鈴花さんには笑わせてもらいました。
「やっている感」は、過剰な『アザトカワイさ』だなと納得しました。
富田鈴花さんが、MC春日さんのギャグを一つも知らないと言い切っていて可笑しかったです。
そんな彼女たちが歌うからこそ、『アザトカワイイ』のフォーメーションダンスにギャップ萌えしたのです。
まとめ
- 『アザトカワイイ』は、日向坂46に改名後の初アルバム「ひなたざか」リード曲。
- 『アザトい』には、1 やり方があくどい、ずうずうしく抜け目がない。/2 小利口である。思慮が浅い。浅はかだなどの意味がある。
- 日向坂46の『アザトい』は、抜け目がないという意味。
- 日向坂46は、『アザトいぶりっ子』で笑いが取れる稀有なグループ。
- 「ひなたざか」初回使用限定盤Type-A・Bを両方購入すると、「新曲配信ミニライブ(配信日2021年1月某日)」を視聴できる。