歌詞の意味を考察
守らなきゃいけない何かとは、次世代へ繋ぐ「新たな道標」
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なので、「私」に桜井さんを重ねてしまいました。
また、次の歌詞も、桜井さんの心境になっていると考えてしまいます。
どんな言葉で伝えようか 決心してから迷いました どうしてサヨナラ選んだのか
サヨナラは、乃木坂46の卒業を想起させました。
では、「私」がサヨナラを選んだ理由はなんでしょうか。
その理由は、次の歌詞になっていると思いました。
守らなきゃいけない何かは 次の世代へと繋げばいいと気づきました
守らなきゃいけない何かは、桜井玲香さんのブログが、ヒントになると解釈します。
彼女は、2019年7月8日のブログで、自身の卒業に触れていました。
その際に、卒業していくメンバーが増えた時の心境を、綴っています。
桜井さんは「乃木坂46のその先に続く新たな道標」をつくる立場にまわるべきだという決意を明かしていました。
桜井さんのキャプテンとしての覚悟が感じられました。そして、自分が卒業することも寂しいとブログに綴っています。
だから、歌詞にある、守らなきゃいけない何かは、「新たな道標」と解釈します。
1期生しかいない時の、乃木坂46であれば、「新たな道標」はドームツアーになるでしょうか。
そういった、自分なりの守らなきゃいけない「新たな道標」は、将来の夢と言い換えることもできそうです。
そして、「私」の守らなきゃいけない「新たな道標」は何なのか。「私」の将来の夢は何なのか。具体的なことは、歌詞には書いてありませんでした。
ただ、「私」は、その「新たな道標」を次の世代へ繋げばいいと気づいています。
なぜ、「私」は「新たな道標」を次の世代へ繋ぐことに気づいたのでしょうか。
それは、次の歌詞でわかります。
昔の自分を見てるような あとからやってきた後輩たち・・・あなた達ならば大丈夫 任せられるって確信して
この歌詞こそ、卒業を決意した桜井さんの心境だと思いました。
「私」に桜井さんを重ねれば、4期生は不安だけれども、2,3期生は安心だといったところでしょうか。
終わりに
秋元真夏さんが、乃木坂46の新キャプテンを務めることになりました。「乃木坂46のその先に続く新たな道標」が、桜井玲香さんから秋元さんたちに託されたと言えます。 終わり
■時々 思い出してくださいのMV■
乃木坂46 桜井玲香ソロ曲「時々 思い出してください」は、2019年9月に発売の24枚目のシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」のカップリング曲になります。
歌詞は秋元康さん。
「時々 思い出してください」のミュージックビデオが、乃木坂46のOFFICIAL YouTube CHANNEL で公開されています。
MVのラストで、桜井さんは、ドアをスムーズに開けることができていませんでした。
最後の最後に、NGシーン的な映像で終わるのは、酷じゃないかと思いました。
ですが、乃木坂46OFFICIAL WEB SITEのリリースニュース(2019.8.13)によれば、OKシーンを撮り直してあったそうです。
それでも、NGシーンの方が、桜井さんらしいということで、今回のMVの終わり方になっていたことがわかりました。
歌詞は秋元康さん。
MVのラストで、桜井さんは、ドアをスムーズに開けることができていませんでした。
最後の最後に、NGシーン的な映像で終わるのは、酷じゃないかと思いました。
ですが、乃木坂46OFFICIAL WEB SITEのリリースニュース(2019.8.13)によれば、OKシーンを撮り直してあったそうです。
それでも、NGシーンの方が、桜井さんらしいということで、今回のMVの終わり方になっていたことがわかりました。