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また、2016年夏に発売された15枚目のシングル「裸足でSummer」のカップリング曲です。歌詞は秋元康さん。
オフショアという単語が初耳でした。
沖は、陸から離れている海域です。そこをオフショアと呼ぶそうです。
ショア(海岸)をオフする(離れる)ということでした。
ということで、タイトルの意味が海岸を離れている女の子とわかります。
「オフショアガール」が収録されている「裸足でSummer」も恋の歌でした。
「オフショアガール」の主人公も、海岸を離れていく女の子に、浮足立っています。
歌詞考察・・・オフショアとは何ぞや?
ショア (海岸) をオフする (離れる)
タイトルは、ショア(海岸)をオフする(離れる)女の子ということで、海岸を離れている女の子という意味でした。
歌詞が次のようになっています。主人公が「オフショアガール」に特別な感情を抱いているのがわかります。
そう 君に恋をしてる オフショアガール 髪を束ねて 白い砂浜を横切って 今 海へと帰るマーメイド
「君」は砂浜にいる「僕」を通り越して、海へ潜って行きました。
ショア(海岸)をオフする(離れる)女の子が、マーメイドのように思えたのでしょう。
そして、「僕」は「君」に恋をしていました。その恋心は、一方通行なのか気になります。
歌詞は、次のように表現されていました。
海岸沿いに止めたワゴンからボード抱えて・・・サーファーガール 夢のヒロイン 1人で海にやって来るのがいつだって気になるんだ
「僕」は「君」が、1人で海岸に来ているのが気になっています。
親しい関係にはないと言えました。さらに、「君」には特定の恋人もいないと考えられます。
だからといって、「僕」の片思いが実るかどうかは別問題だと思いました。
ですが、気になる表現があります。
サーファーガール 君はずぶ濡れ 防波堤の上乗り越えて 今 微笑みながらワゴン車へ
「君」は、海から上がりました。そして、彼女が微笑んでいることに「僕」は気づきます。
彼女は微笑みながら、海から上がったのでしょうか。それとも、「僕」の視線に気づいて微笑んだのでしょうか。
前者であれば、サーフィンが楽しかっただけになります。
だから、「僕」が「君」に声を掛けても無視される可能性が高いと思いました。
ただし、「僕」と目があったことで「君」が微笑んだのなら、アタックしても良い気がします。
終わりに
名前も知らない君のことを噂してた美しい人、という歌詞があるように「僕」は「君」の名前を知りません。ですが、目があったことで「君」が微笑んだのなら、名前だけでも聞くことはできると思いました。 終わり