amazon musicで 革命の馬 |
歌唱メンバーは、秋元真夏、白石麻衣、高山一実、橋本奈々未、深川麻衣、松村沙友里の6人でした。
歌詞考察
タイトルにある革命で、欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」が思い浮かびました。「サイレントマジョリティー」は、本来「僕らの革命」というタイトルでしたし、大人たちに支配されるなという歌詞があるからです。さらに欅坂46のグループコンセプトは体制への反抗とか革命と言われていました。なので、乃木坂46の「革命の馬」も何かに反抗しているという世界観を想像します。「革命の馬」の歌詞を追ってみると、その想像は合っていると思いました。
乃木坂46の「革命の馬」に似ている、「サイレントマジョリティー」の歌詞は次の表現です。
見栄やプライドの鎖に繋がれたような詰まらない大人は置いて行けさあ未来は君たちのためにある NO と言いなよサイレントマジョリティー
上述の欅坂46の「サイレントマジョリティー」に似ている乃木坂46の「革命の馬」の歌詞はどのうようなものでしょうか。
お金や名誉など価値ないさあプライド思い出せ!未来はそこだ涙の前に汗流せ!思ってるだけじゃ変われないよ生きることとは闘いだ無抵抗な少女よ今すぐに愛の武器を取れ!
欅坂46は、大人は見栄やプライドの鎖に繋がっていると言いました。そして、君は君らしく生きていく自由がある、大人たちに支配されるなと叫んでいるのです。これは、まさに乃木坂46が「革命の馬」で歌っている無抵抗な少女よ武器を取れと同じことを言っていると思いました。
終わりに
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そして、スカートを切られた「私」が大人たちにNOを突きつけたのが、乃木坂46「革命の馬」の無抵抗な少女と考えます。革命の解釈は欅坂46のグループコンセプトである反抗と考えましたが、馬という表現をどう解釈して良いのかわかりませんでした。
最初は、無抵抗な少女を馬に例えていると思いましたが、歌詞には革命の馬に乗れ! とあります。フランスで活躍したジャンヌダルクのような馬に跨った女戦士といったところでしょうか。 終わり