amazonで 今が思い出になるまで |
のら猫ひろしは、坂道グループのにわかファンなので、さゆりんご軍団は初耳でした。
歌唱メンバーは、軍団長 松村沙友里・副軍団長 佐々木琴子・大統領 伊藤かりん・社長 寺田蘭世の4人です。
さゆりんご軍団は意外と歴史があって曲が多数あることに驚きました。例えば「さゆりんごマジョリティー」「何度目の軍団か?」「さゆりんごが咲く頃」「白米様」「神宮から tour」「孤独な軍団」「リンゴのパクリから」「軍団乗っ取り人」「ぐんぐん軍団」「米の真実」「京セラのスタート」「ライス!」「働き方改革」などです。
これらは乃木坂46の表題曲の替え歌が多いということでした。にわかファンなのが辛いところで、元ネタとなっているオリジナル曲をわかっていません。
ただ、さゆりんご軍団のおふざけ感は嫌いじゃないです。4枚目のアルバム「今が思い出になるまで」を契機に、さゆりんご軍団に注目していこうと思いました。ただし、さゆりんご軍団の大統領である伊藤かりんさんが卒業を発表しています。
歌詞考察
大統領 伊藤かりんさんが退団
さゆりんご軍団の新曲「さゆりんご募集中」は、もしかしたら伊藤かりんさんが卒業を発表したことで製作されたのでしょうか。もしそうであるなら、悲しそうな世界観が想像されます。歌詞を見ると、やはり「さゆりんご募集中」というタイトルになるのも頷けます。例えば、さあ頭の中を空っぽに力を抜いていこうぜ、の歌詞は伊藤かりんさんが卒業を発表したことで抱いた悲壮感を拭いたいがための強がりに思えました。そして、目的通り難しいこと無視して馬鹿なふりしていこうぜ、とあるのも伊藤さんが軍団を抜けることがわかったことで、ぽっかりと開いた穴を気づかれないように振る舞おうという決意にも取れます。なので、曲調は明るいですが伊藤かりんさんの卒業を受けての歌詞と取れました。
終わりに
さゆりんご軍団の大統領であった伊藤さゆりさんは、乃木坂46の卒業する理由を、やれる事はもうないと感じたからと言いました。1年前には気持ちが固まっていたようですから、これまでの1年間は全力で過ごしたようです。
彼女が卒業するということで「さゆりんご募集中」のタイトルの意味を深読みしてしまいました。また、4枚目のアルバム「今が思い出になるまで」のタイトルも色々と勘ぐってしまいます。彼女の卒業は確かに辛いかもしれない、だがその感情も「今が思い出になるまで」だというメッセージがあるのではないかと考えてしまいました。 終わり