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また、2018年秋に発売された22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」の収録曲でもありました。
「つづく」のミュージックビデオには、子どもと手をつなぐ西野七瀬さんが登場していました。
2028年の乃木坂46の10期生ライブご招待というポスターとか、1期生OG会の予定が記入されたカレンダーが映っていますから、西野さんが乃木坂46を卒業して10年経った世界観となっているのでしょう。
「帰り道は遠回りしたくなる」を持って西野七瀬さんは卒業しています。収録曲である「つづく」のミュージックビデオにおいて、卒業した後の西野さんを思わせるような演出がなされていたことに涙腺が緩みそうでした。彼女が本当に家庭を持ったらミュージックビデオのような雰囲気だろうなと感じます。
歌詞考察
話しておきたいと思ってたこと言葉にする前に胸に詰まったいっぱいありすぎるんだよだって今日まで一緒に歩いてきた、という歌詞は西野さんと同期である1期生のメンバーが本当に思ったことではないでしょうか。
そう考えると、あの日見た夢の待ち合わせまた会おうという歌詞はミュージックビデオにも登場したカレンダーに記入されている1期生OG会での再会を約束したものと言えそうです。だから、歌詞の終わりでは、つづく終わりじゃないよとなっているのでしょう。乃木坂46の看板を降ろした西野さんと乃木坂46のメンバーの関係性は終わらないということを言いたくてタイトルが「つづく」ということになります。
西野さんと1期生のエピソードと言えば、秋元真夏さんとかつて不仲であったことでしょうか。学業を優先して休養していた秋元さんが4枚目のシングル「制服のマネキン」で復帰したら、西野さんが8福神から漏れてしまいました。しばらくして、そのわだかまりはなくなったそうですし、西野さんが卒業する際には秋元さんとバラエティー番組でその時のことを振り返っていました。だから、「つづく」のミュージックビデオに登場するカレンダーの1期生OG会の文字を見た時はどうしても、秋元さんが思い浮かんでしまいます。西野さんと秋元さんの関係が「つづく」ということでもあるのかなと思いました。