amazon musicで サイレントマジョリティー |
2018年は、欅の2年分の曲を、ちょこちょこ買い揃えていたわけですが、康ワールドにもハマってしまいました。デビュー曲から振り返りたいと思います。
歌詞の意味を考察
サイレントマジョリティー
2016年に発売されたサイレントマジョリティーを、遅ればせながら購入したのが、2018年。欅坂46のYouTube CHANNEL でも、つい見てしまいます。再生回数が1億回を超えています。現在は、高さ180メートルの地上35階建て渋谷ストリームが建っています。
2018年秋には、その渋谷ストリームのオープニングセレモニーが行われ、キャプテンの菅井様が、サイマジョポーズを披露しました。
メンバーのライブパフォーマンスが、独特で笑わないという異質感も好きです。タイトルにある、声を上げない多数者は何を思っているのでしょうか。
そして、なぜ声を上げないのでしょうか。その解答(?)が、「月曜日の朝、スカートを切られた」という曲にあります。
■サイレントマジョリティー
2016年の春に発売された、サイレントマジョリティーは、欅坂46のデビューシングルになります。
歌詞は秋元康さんでした。
歌詞は秋元康さんでした。
月曜日の朝、スカートを切られた
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月曜日の朝
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「月曜日の朝、スカートを切られた」の歌詞の特徴として、どんなことがあっても、悲鳴を上げないぞというメッセージ性があります。
そのメッセージが間違っていることを、秋元さんは、サイレントマジョリティーで主張していますね。
急に、平手さんの顔がアップになって、あんたは私の何を知る?という場面はびくっとしてしまいました。おっさんは、悲鳴をあげないohohoh・・・。
「月曜日の朝、スカートを切られた」は、欅坂46のファーストアルバム「真っ白なものは汚したくなる」(2017)の収録曲です。
作詞は秋元康さんでした。
メンバーたちが踊っている場所は、東横線副都心線渋谷駅地下コンコースのようです。
作詞は秋元康さんでした。
メンバーたちが踊っている場所は、東横線副都心線渋谷駅地下コンコースのようです。
終わりに
「月曜日の朝、スカートを切られた」のMVの最後には、サイマジョの衣装で、メンバーが登場します。ここで、サイマジョにつながることがわかりました。「月曜日の朝、スカートを切られた」主人公が、サイマジョで No!と言いなよ、Yesでいいのか?と言葉を投げかけられているのです。
「月曜日の朝、スカートを切られた」主人公が、声を上げないという選択は間違っているんだよということでしょう。
「サイレントマジョリティー」と「月曜日の朝、スカートを切られた」をワンセットとして、未来志向の曲と捉えれば、サイマジョの衣装は、まるで戦闘服のように見えます。 終わり